CAMPING FISH

キャンプと釣りが趣味の人のブログです

六ヶ所村核燃料再処理施設

最近、釣りをして

とても環境について考えるようになりました。

10年後20年後も釣りができるのだろうか?

青森の魚を釣って食べれるのだろうか?

そう考えていたら寝れなくなり

身近な話である六ヶ所村核燃料再処理施設について調べてみました。

以下概要

日本全国の原子力発電所原発)で燃やされた使用済み核燃料を集め、その中から核燃料のウランプルトニウムを取り出す再処理工場である。最大処理能力はウラン800トン/年、使用済燃料貯蔵容量はウラン3,000トン。2008年2月の本格稼動を予定して、2007年12月現在はアクティブ試験という試運転を行っている。本格稼動した場合に、この再処理工場から空と海に放出される「放射能」(放射能量のことと思われる)は1日分で原発1年分になるという主張もある[1]。ただし、原燃の計算を信じるならば、周辺住民の一人あたりの年間被曝量は国の規準を大幅に下回っており、問題無いとされる。

茨城県東海村日本原子力研究開発機構が所有する再処理工場(東海研究開発センター核燃料サイクル工学研究所 最大処理能力:ウラン210トン/年)を置換する施設とされ、青森県六ヶ所村の敷地内にはウラン濃縮工場、低レベル放射性廃棄物埋設センター、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターが併設して建設されている。今後 MOX燃料工場の建設も予定されており、 核燃料サイクルのための核燃料コンビナートを形成する。

この他色々あります。

詳しくはwikiで見てください。

以下は、地元人としての考えです。

青森は、農産物の生産量・水産物の水揚げ量ともに非常に多く

僕としては、青森は観光より、農業漁業に特化していって欲しいと思っています。

ただ現状の青森は、非常に貧しく

県民の生活は、貧しくなる一方です。

田舎の代名詞というくらい青森は、田舎としてTVに出ます。

TVに出ると美味しそうな海の幸・山の幸が出てきますよね!!

それだけが青森県民でいることの誇りでもあると思っています。

県外の友人知人に

「なんで青森にいるの?」

とよく言われますが

「釣りが出来るし食べ物も美味いからww」

と答えていますw

しかし

六ヶ所村核燃料再処理施設によって

その誇りさえも奪われてしまうのならば、

僕が青森にいる意味は、無くなってしますかもしれません・・・・

僕は、再処理施設に関して全くの否定ではありません。

ただ今すぐ稼動しなくてはならないのか?

という思いはあります。

プルトニウムを取り出したところで、

プルトニウムを用いた発電が出来ない状況でどうして?

と思います。

環境に与えるダメージについても

国の調査機関が調査した結果、問題ないレベルという発表ではなく。

世界各国の研究機関の総合データを国民に公表して欲しいと思います。

日本だけでは、間違いをおこします。(フィブリノゲン等の血液製剤など)

問題が起こってからでは、もう遅いのですよ!!

まとめると

ずっと釣りが出来る世の中にしてもらいたいという事です。

釣った魚が安全で美味しく食べられる世の中であって欲しいと言うことです。

20年後、魚のすべてが養殖物になってない事を祈ります。