残大雪の枝沢での釣り:ヤマメと尺イワナの出会い
解禁後初の釣行 ― 雪代を避けて通い慣れた枝沢へ
今年の冬は本当に雪が多かった。解禁日が近づくにつれてワクワクはするけれど、「本流は雪代で釣りにならないかもな……」という不安も。それを見越して、今年も通い慣れた“とっておき”の枝沢に向かうことにした。

とはいえ、アプローチはなかなかのハードモード。今年は積雪が多く、沢に続く道も深い雪に覆われたまま。一部では3メートルを超える雪の壁が連なり、片道1時間以上の雪道歩きはなかなか堪えるものがあった。途中、倒木も多く、これは雪が解けても林道の通行はしばらく難しそうだ。

それでも、沢に着いて川の音を耳にした瞬間、すべてが報われる。久しぶりに見る渓の景色。澄んだ空気と水音、木々の隙間から差し込む光。寒さの中にも春の気配が漂い、ただそこに立っているだけで心が癒されるようだった。
今回のタックルは以下の通り:
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ロッド:アングロアンドカンパニー G+iCon GCB434(今回が初使用)
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リール:Ambassador 2500C

GCB434は今回が初めての実戦投入だったが、結果は大満足。繊細な操作感としなやかさが絶妙で、狙ったポイントに自然とキャストが決まってくれる感覚があった。長年使ってきたロッドのようなフィット感に、これからの相棒としての期待が一気に高まった。
一方で、リール側は少々苦戦。久々の釣行でブレーキセッティングが甘く、序盤は何度もバックラッシュを繰り返す羽目に…。とはいえ、試行錯誤を重ねるうちにようやくしっくりくるセッティングに落ち着いた。キャスト時のAmbassador 2500Cのあの「シャーッ」という音は、やっぱり何度聞いても心地よい。あの音を聞くと「帰ってきたなぁ」と実感する。
肝心の釣果はというと、まず姿を見せたのは25cmほどのヤマメ。それも、例年なら尺イワナが定位しているポイントだったのでちょっと驚いた。この沢では滅多にヤマメが釣れないため、うれしいサプライズだった。そこから小ぶりなイワナを数尾挟み、最後に本命の尺イワナも登場。数は多くなかったが、ひとつひとつの出会いが濃い釣行だった。


今シーズンもいよいよスタート。体はクタクタでも、心はすっかり満たされた。次回はもう少し水が落ち着いたタイミングを狙って、さらに奥のポイントも目指してみたい。まだまだ残雪は多いが、その分だけ自然の中に分け入る感覚も濃い。そんな春の渓が、今年もまた多くのドラマを運んできてくれそうだ。
久々にブログを更新
しばらくブログを放置していましたが、記録のために今後は更新していこうと思います。
近年は相変わらず海釣りはお休みしています。嫌いになったわけではないのですが、年に一度行くかどうかという程度で、今は休息期間だと思っています。
渓流釣りは、昨年は熊が多く出没し、私自身は問題ないと思っていたものの、家族から控えるように言われたため、回数は少なめでした。
渓流釣り用のルアーやロッドが溜まっているので、今年は特に何も購入する必要はなさそうです。
若い頃のように徹夜で釣りをするのは、体力的につらくなってきました。昔は、次の日に仕事があっても平気で徹夜釣りをしていたのですが、歳を重ねると、どうしても翌日のことを考えてしまいます。
近年は県外へ旅行に行く機会が増え、様々な地域を訪れていますが、県外での釣りも面白そうだと感じています。
瀬戸内の島で見たチヌの群れ、福岡の川で見かけたシーバス、大阪湾で見たベイトの跳ねなど、地域によって様々な釣りを楽しめるのは魅力的です。
ただ、まだまだ知らないことや知りたいことが多すぎて、釣りメインで県外にゆっくり滞在できるほどの余裕はありません。
今年は、ぼちぼちとブログを更新していきます。

No.4 短時間でサクっと
4月15日土曜日
この日は午前中の仕事を終え家に帰ると車に荷物を積み込み、ホームの沢へと出かけた。まだ雪も雪代も多いだろうなと思っていたが予想よりも雪も雪代も多く、ホームの沢での釣りをそうそうに諦めた。
途中の林道で年配の釣り人と会い、近隣の川の昔話を聞かせてもらった。
年配の釣り人と話すと昔の豊かな川の話を聞かされることが多い、今回の方はアメマスを釣るのが好きな方で雨後に70㎝級のアメマスを一日で10本釣ったことがあるという話だった。場所についても私が知っている場所での話だったが、今は当然見る影もない。いやサクラマスが少数だけ現在も遡上してくるし、影くらいはあるのかもしれない。それにしても30年前の川とはどれだけ豊かだったのだろうかと、うらやましく思う。その頃も釣りをしていたが、もっぱら同級生と100万トン岸壁等の市の中心部の湾岸に自転車で行って投げ釣りをしていた。あれはあれで楽しかったのだけど、もっと幼少の頃から淡水の釣りも嗜んでおけばよかったと今では思う。
午後からの入渓なのにずいぶんと話し込んでしまい、気が付けば時間は4時近くになっていたため、ピンポイントで釣れるポイントへ向かった。
ポイントへ到着してウェーダーも穿かずに川岸へ降り立って、キャストをすると一投目で尺あるなしくらいのイワナがヒットした。しかしフッキングが甘く、バレてしまった。短時間なのでウェーディングはしないつもりでいたが、バラしたことできちんと釣らなきゃいけないような気がしてウェーダーを穿いて今度は違うポイントへ入った。

コロナ禍のここ2年くらいは近所の山ばかりに行っていたので、魚のつき場所が分かるようになったのかピンポイントで魚が釣れるようになった。流石のホームエリアだけあって癒してくれる。
この日の使用ロッドはティムコのGFS47CUL-5J
このロッドは昨年には持っていたが、イエローのグラスの使い心地がよく使う機会がないままシーズンオフになっていた。特徴としては仕舞寸法がとても短く、山岳エリアに持ち歩くには良いサイズだと思った。柔らか目ではあるがグラスほどではないので、ラインはPEよりナイロンのほうがあっているのかもしれない。
グラスロッドの場合はPEにフロロリーダーで楽しんでフッキングもしやすくて良いが、今回のロッドの場合は同じラインセッティングだとバラしが多く感じた。
ラインセッティング次第で使い心地が格段に良くなるような気はしたが、巻替える頻度が多くなるナイロンをメインラインにするのはちょっと面倒なので、今後は沢登りや山登りがメインとなるような釣行の時に使用したいと思う。
この日のポイントの水量はだいぶ減水していて、さらに上流域に関しては渇水気味だったのですぐに切り上げ帰路に就いた。
釣りがしたいと思ったときにすぐ釣れる場所が近くにあることは贅沢だが、もっとヤマメが釣りたい・・・。
No.3 解禁直後の尺ヤマメ
青森県の渓流解禁から2週目の4月9日
普段は近隣の山々へ釣りに行っているのだが、先週の急激な気温の上昇と雨で山の雪が解けて、大量の雪代により釣りができないのではないかと考え、水量調節されている川へ行こうという事になった。
早朝5時、眠い目をこすりながら友人と合流した。
気温は非常に低く5度以下だった。
例年であれば木々が青々としているか、もしくは紅葉の時期にしか通らない山道は新鮮に見えた。「あの場所から入渓できそうだ」、「あんなところに池らしきものがあるぞ」、「横沼にはモンスターがいるみたいだぞ」などと友人との話は尽きないまま、目的地へ到着した。
南部は暖かいというイメージがあったが、陽が当たらない場所が多いこの川は非常に寒かった。気温計を見ると気温は1度・・・。寒いわけだ。
車を走らせ大まかなポイントをチェックし、とりあえずの遡行区間を決めて車を止めて身支度をととのえた。あまりに気温が低く、ガイドにラインを通す手がかじかんで、手間取る。
準備が終わり早速この時期のヤマメが潜んでいそうな、緩い流れを見つけた。
2500Cのクラッチを切りミノーをキャストをする。一投目にチェイスはなかったが魚は必ずいるはずと続けてキャストをする。すると二投目でヤマメと思われる魚体がチェイス。
三投目。狙いの流れのコースから外れないようにトレースすることに気を付けながら巻いてくるとロッドが引き込まれた。
夏のヤマメのような力強さはないが、なかなかのサイズ!!
慎重にやり取りをして無事ネットに収めることができた。
ラバーネット内に横たわるヤマメは痩せてはいたが尺サイズだった。
今年は解禁1週目で尺イワナ、そして今日の尺ヤマメを釣った私は、今季非常に幸先が良い。
気づくと周りの枯れ木の枝は真っ白になり、雪が降り始めていた。
4月の雪だからと侮って釣りを続けると雪は強さを増して、我々の体力を奪っていった。
寒さに震えながら黙々と川を釣り上がるも、さっきまでチェイスの沢山あった川からの反応もなくなり、イワナだけが相手をしてくれた。
おかしいと思い水温を計ると水温は3度・・・。
一般的にヤマメの活動的水温は7度~18度といわれている。
季節外れの暴風雪に心も折れて釣りは終了。
帰りの山道は行きとは景色が一変して白銀の世界。スタッドレスを履いた四駆でもハンドルをとられたり、滑ったりする状態だった。
前日に入山したり、早朝に入山した車はノーマルタイヤでは当然走行不可能になっただろう。
短時間の釣行だったが大いに楽しめた1日だった。
山をなめるな。その言葉が当てはまる天気に驚かされた。
山をなめるなオジサン『山をなめるな』


No.2 渓流解禁 Part2
川の中で手元のラインを引っ張ると、魚が喰いついたような感触が伝わってくる。私は一瞬心を奪われ、興奮と緊張が交錯する中、糸を引き上げる。しかし、何の抵抗も感じられなかった。どうやら、私のラインには何も掛かっていないようだった。
このようなことは、釣りの世界では珍しいことではない。魚にとっても、私たち人間にとっても、時として何も起こらないということはある。
私は再びキャストを行い、川の中を観察し始めた。水面に浮かぶ小さな昆虫や流れに沿って動く石を見つめ、時折、ラインに引っ張られる感触に反応する。そうして時間は過ぎ、私の周りには何も変わらぬ静けさが広がっていた。
釣りをしていると、自然の中に溶け込むような気持ちになる。時間の感覚も曖昧になり、何時間も経ったのか、それともわずかな時間しか過ぎていないのかすら分からなくなっていた。
しかし、その静寂は、急に破られることになる。ラインが引っ張られ、そのまま流れに逆らうようにして動き出した。私は一瞬、驚きを隠せなかった。このままでは、魚に糸を切られてしまうかもしれない。
私は集中力を高め、ラインを引き上げる。すると、川面には美しい岩魚が姿を現した。私は一瞬、その美しさに心を奪われたが、すぐに冷静さを取り戻し、慎重に魚を取り込んだ。
その瞬間、私は心から喜びを感じた。自然との一体感、そして、魚との出会いによって、私の人生に新たな充実感がもたらされたようだった。

魚を釣った瞬間、私の周りには再び静けさが広がった。しかし、その静けさは今回、釣果による充実感によって、より深いものに感じられた。
私は魚をリリースし、川の中を見つめながら、今回の釣行を振り返った。何もかもが自然の中で起こっていること、自分自身が自然の一部であることを改めて感じた。
そして、それは釣りをするために山に入ったことがきっかけであったが、釣りという行為そのものよりも、自然との関わりの中で感じることの大切さを再認識させてくれた。
私は、次の釣行を楽しみにしながら、山を後にした。今度はどんな出会いが待っているのか、自然との出会いに胸を躍らせながら、私は道を進んでいった。
Chatgptにて校正
No.1 渓流解禁
4月1日は青森県の渓流解禁日であった。
銘々が積み重ねてきた準備と興奮のせいで、前夜は寝つけなかった。一匹の鱒と出会えるかもしれないという期待に、足取りは軽く、胸は高鳴った。
至るところに残雪の名残が残る山塊を歩み、車で進めるところまで到達した。ここからは、雪の上を歩いて川を目指すことになる。
到着すると、心は騒がしく、ウェーダーに足を通した後、さっそくタックルの準備に取り掛かった。以前から愛用しているベイトリールを手に、ベイトフィネススタイルでの渓流釣りを楽しもうと思ったが、オフシーズンの間に手に入れたアブガルシアのオールドタイプのリール「カーディナル」にも興味が湧き、今シーズンはスピニングタックルも使用して釣りを楽しむつもりであった。
心は興奮し、ベイルを起こし、キャストを行った。果たして、この日が、渓流釣りを始める素晴らしいスタートとなることを願ってやまない。

chatgptにて投稿
迫る禁漁
段々と朝晩の気温も下がってきて、過ごしやすくなってきた今日この頃です。
今、太平洋側ではタチウオ、西北ではアオリイカも非常に好調だと界隈で賑わっておりますが、私は禁漁まで残り僅かの渓流に相変わらず通っています。今年は回数や遠征には行けていませんが、通年を通して同じポイントを攻め続けているので季節の変わりを肌で感じられて、それも一興だなと思っています。


渓流釣りを始めて4回目のシーズンですが、今シーズンはイワナより圧倒的にヤマメの釣果の方が多いです。
これは釣行の9割以上がソロのため、標高を上げた山岳渓流ゾーンに立ち入ってないからなのでしょう。
山岳ゾーンの獰猛なイワナ釣りも楽しいのですが、滑落等の可能性が高いところにはソロでは行かないようにしています。昨年は螺旋の滝からの転落と岩盤の壁の高巻きで、あわや大怪我という危機もあったので、ソロはセーフティーファーストでやっています。
禁漁そして十和田湖、エギングと釣りが一年で一番楽しい3ヶ月間、それが終わると一気に季節は冬。釣りはそこで終わりの予定です。
残り少し怪我なく良い釣りをしてオフシーズンを迎えたいですね。

ちなみに最近導入したafterglowのパックベスト、めちゃ使いやすいです。お勧めです。
