ライフジャケットという命綱
先日のこと
朝起きると友人からのLineが来ていたことに気付いた。
「海に落ちたわ」
「ワロタw」と返信はしたが、内容を聞くとワロエナイww状況だったようだ。
防波堤で根掛かりして、根掛かりを外すために歩いていたそうだが、防波堤のカーブで防波堤があると思いこんで内側に足を滑らせて落水・・・。自力で登る場所を探すも発見できずに諦め友人が、警察へ電話した模様。
その後レスキュー含め10台近くのパトカーやらレスキュー車やらが到着し、救助されるまで10分くらいの間泳ぎ続けていたそうだが、手が疲れ動かなくなるくらいだったと友人は言っていた。運のいいことにその日は、無風のベタ凪、荒れてたら死んでたかもしれないと思われる・・・。
いつも私と釣りに行く時はライジャケを着用する友人だが、その日は同行者含めライジャケの着用は無し・・・。DQNからすればライジャケとかダセーし、本気すぎワロタwwとか思われるのかもしれないが、落水して溺れ死ぬほうがよっぽどダサい。水温も低くないのでライジャケを着用してれば落水しても泳いで、上がれる場所まで行くことも可能だったはず。これに懲りて釣行時には、ちゃんとライジャケを着用してほしいものである。
昔と違いライジャケも安くなったので、そう負担にならないはずだ。
余談だが事故後に友人が警察に釣禁止場所について聞いたところ
青森市の防波堤は全面釣り禁止
と言われたそうです。市内で釣りをしてる皆さま(私も含む)、釣り禁止場所で釣りをしているわけですから、せめて迷惑をかけないように無事故を心がけて釣りしましょう。