爆風の中のメバリング
月曜日のこと。
釣り人の性なのか一歩外に出て風を受けると、風は何メートルくらい、方角は…。こんな感じで何処なら釣りが出来るか考えてしまう。
当日は北西の風が強く、普通の釣り人なら釣りに行かないような天気なのかもしれない。釣り場に着くと思った通り釣り人は皆無。
強風の中、最近ハマっているFシステムをキャストする。いつも良型のメバルが釣れる辺りにキャストするも全く反応がない。波が強すぎてフロートが跳ねるのが恐らく原因だと思われる…。
シャローフリークにはスローシンキングモデルのDtypeがあり、それも持っているのだがその日に限って家に置いてきていた。
Arukazik Japan(アルカジックジャパン) シャローフリーク Dive D-11.7g
- 出版社/メーカー: Arukazik Japan(アルカジックジャパン)
- 発売日: 2015/10/23
- メディア: スポーツ用品
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仕方なく港内に投げると可愛いサイズが結構釣れる…。残念ながら狙っているのはこのサイズではない…。このポイントにきて日は浅いが今のところボトム狙いで良型が釣れた事がない。いつも釣れるのは流れの中…。恐らくプラグをキャストすればハマるような気がする。
しばらく遊んでいると波の音とはちょっと違う水音…。何かが沖にいる…。音のする方にキャストすると…。
残念ながら鯖が連発…。鯖のサイズは以前より小さくなった気がする。
アジも釣れないしレンジが違うと判断し、フロートを外しジグヘッド単体へ切り替え。
波も風も強いため3.5gを使用。すぐにアジが釣れはしたが、思いの外サイズが小さい…。ひと荒れすぎたらアジも居なくなってしまうのではないか?と考えてしまう。
ちょうど鯖が釣れたあたりにキャストし早めに巻くと…。
25センチくらいの本命メバル。
やはりメバルが釣れると嬉しいものだ。
そのままパターンにはいるかと思いきや全く釣れず…。釣りは本当に難しい。
その後、同じくらいのを追加して終了。
この場所にはピンテールやサンドワームよりミノー系ワームの方が釣れそうな気がする。グラスミノーMでも使って、大型メバルとあわよくばシーバスというのも良い。
今日も波が高く週末くらいまで釣りは出来そうにないが、荒れ後に魚が残ってる事を期待したい。