近所で冒険
渓流解禁から毎週のように川に遊びに行っていますが、ここ最近は近場の山に入り浸っています。
地図を眺めてはこの場所に行ってみたいと少しずつ山深い所へと釣り歩いていました。
当初ウェーダーで釣りをしていたのですが、奥へ進むにつれウェーダーでは不便過ぎることに気づき、装備を山岳渓流スタイルへと変化。
下半身はファイントラックのアクティブスキンとフラッドラッシュ。上半身もアクティブスキンにラッシュガードのウェットスタイルへと変わっていきました。
この沢登りには定番のファイントラックのウェアですが…非常に快適です!5月中旬からウェットスタイルで釣りをしていましたが、靴下をネオプレーンのウェットソックスにすれば全然余裕で釣りができます。水が入って足がふやけてしまう事が難点ですが、寒さは特段感じません。
フラッドラッシュソックスでも先日釣りをしてきましたが、やはり上流部の水はまだ冷たく、冷えが気になりました。足元の冷えは歳をとると後遺症が出ると聞くので極力回避したいところです。もうちょっと暖かくなるまではネオプレーンソックスかなと思っています。
当初のウェーダーのお手軽な釣りから、ウェットスタイルで軽快に山を歩けるスタイルになり、更に奥へ進むにつれ、またもや現在の装備では進めない壁がやってきました。
それは沢へ降りるルートが見つからないという事…。おそらくここから降りられるのではないか?という場所は見つけられるのですが、明らかにロープやヘルメットなどが無ければ滑落等のリスクが高い場所が多いため、現在は先へ進めていません。
ここから先のステージへ進むためには、クライミングの知識と装備も必要になってくるなと感じています。
基本は安全第一を心がけて釣りをしているので、この辺の装備を整えて竿抜けポイントへと進みたいと思います。
どこかで習う事が出来れば講習会に参加して、技術習得をしたいところです。友人も私も全くの知識ゼロで始めた渓流釣り…。奥が深すぎて完全に沼ですね…。面白すぎます。
ファイントラック アクティブスキン タイツ DM FUM0513 アウトドアウェア スポーツ トレーニング 吸汗拡散 通気性 M
- 出版社/メーカー: ファイントラック(finetrack)
- メディア: ウェア&シューズ
- この商品を含むブログを見る
アクティブスキンは最高です!今のところ今年買って一番よかったものだと思っています。
クマ出没マップ
4月から渓流を始めて既に10回ほど釣行しているのですが、より人がいない所へ行こうと、深い場所へ入っていくことが多くなってきました。
山深いところ=熊と遭遇
上記のように山深いところに行けば行くほど熊とのエンカウント率は高くなるので、過去から現在のクマ出没マップを見て研究しています。
今のところ熊には遭遇していないのは、ブラスワンのガーディアンのおかげかもしれません。
熊鈴には賛否両論あると思いますが、個人的には効果が無いわけがないと思っています。山に遭難して子熊に囲まれたお爺さんが、必死に笛を吹いて助かったというケースからも、熊は音に反応すると思います。人に危害を加えようという熊には逆効果だ!なんていう人もいますが、そういう熊の方が個体数は圧倒的に少ないはずです。それよりも熊が気づかず、近距離で遭遇してしまう危険性の方が圧倒的に高いと思います。
今後も山深く入っていくのであれば、熊鈴、笛、ナタ、熊スプレーこれは必要になってくるのではないかと思います。
次はどこに行こうかな。
釣れるようになってきた
先日の令和初&初渓流フィッシュから1週間後に気になった場所があったので行ってきました。
前回イワナを釣った川の別方向の沢を登りました。
行く手を阻むような倒木が何箇所かあり、スタミナをだいぶ削られました。
自然の力とは凄まじいものだなと…。
良型は出ませんでしたがポツリポツリ釣れてくれました。それよりも次のカーブへ次のカーブへと進むうちに登りすぎてしまい、帰りは地獄モード(涙)
山で遭難する人の気持ちが分かりました…。帰りのことを考えて進む距離というのを考えなくてはなりませんね。
渓流釣りは安全に楽しく釣りをするための装備と計画、熊と出会った場合の心構えなど、まだまだ学ぶことが沢山あります。
ちなみに現在の装備について、渓流ビギナーの私の装いですが以下の組み合わせで釣りをしています。
下半身
ダイワ フィッシングウェーダー
モンベルメリノウールタイツ
ノースフェイスアルパインライトパンツ
コストコメリノウールソックス
上半身
モンベル ウィックロンロングTシャツ
モンベル トレールアクションパーカー
モンベル レインダンサー
装備
シムス ウェイポイントスリングバッグ
熊鈴 ブラスワン ガーディアン
モンベル率が高いですね(笑)
こんな感じで釣りをしているのですが、朝は気温もまだまだ低く快適に釣りをしています。しかし日が昇ってくると非常に暑いです…。
ウェーダーが非透湿の物だから暑く、かなりの汗をかいてしまいます。メリノのタイツを履いていないとかなり不快な感じになってるはずです。ウェーダーを脱ぐとメリノの上のパンツはビショビショ…。
レインもベンチレーションがないので歩くと汗だく…。何とかもっと快適に釣りをしたくて、ウェットウェーディングのアイテムを物色する毎日です。
とりあえずウェーダーは透湿の物が良いと聞くので、パズデザインのBSフィットチェストブーツウェーダーを買ってみました。
このウェーダーサイズ感がさっぱり分からず、口コミも少なくて人柱的な気持ちで買ってみましたが、ジャストサイズでした!ストッキングが欲しかったですが値段が倍くらい変わるのでとりあえず、お試してブーツの方を買いました。
悩んでいる人のために私の体のサイズも記載
身長174cm 体重78キロ 太めというよりはガッチリ系かと思います。足のサイズは26.5cm。KEENやアディダスは27cmを履いています。
このウェーダーですが、なぜかフェルトソールだけ投げ売り状態で売っています。
理由は分からないのですが、フェルトソールとフェルトスパイクで1万円近く値段が違うなら自分でビスを売った方がウ安上がりかと思います。お勧めです。
今週末はウェーダー入魂だぜ!!
令和初釣行 メモリアルフィッシュ
令和初釣行に行ってきました。
いつもであれば夜明け前からスタートするのですが、友人の仕事の都合で7時過ぎに出発。
横内川が気になったので見に行ってみるものの、旧ねぶたの里のあたりの立て看板には、私有地につき進入禁止の文字…。
無用なトラブルは避けたいので横内川は諦め、遠くの方へ。
令和初釣行を祈願して、山の神へ参拝。
十二本ヤスこの存在感は凄い!まさに山の神!
その後10時くらいから入渓。
最近負け癖がついているので、なんとか今日は釣って令和の釣行に弾みをつけたいと意気込んで釣り始めます。
堰を二箇所ほど打つものの、川の状態が良くない雰囲気。一箇所に関しては砂というかヘドロというか死んでる感じでした。
その後違う場所から川を遡上していくと…魚かライズしています!
渓流釣りをはじめてから初のライズに興奮してキャストすると…令和&渓流初フィッシュ!!
小さいけど綺麗な山女魚。この一匹まで一カ月かかりました…感無量です。
その後、同じような山女魚を二匹追加。
ヒットルアーはdコンパクト。
リュウキや偽リュウキを投げても反応がなかったのにdコンに変えたらチェイスも無数にあるし、バラシも何回もあり驚きました。dコンって餌なんですかね?
終了の時間があっという間に訪れ、最後にちょっと先の深場を攻めてやめようとキャストしたら…。
ルアーに魚がチェイスしてきて、目の前数メートルでヒット!
初岩魚ゲット!!
なかなか良型に見えたのでサイズを測ると27cm。
岩魚って細長いんですね。
次の再会に期待してリリース。これで満足して納竿しました。
今回の釣行で魚のいるところが少し理解できた気がします。バラシも多くまだまだ課題は多いですが、次にステップアップ出来そうな釣行となりました。
令和初釣行は大成功!
次はどの川に行こうかなぁ
平成最後の釣行
4月29日平成最後の休日。
渓流釣りの連敗を止めるべく、奥入瀬渓流付近に釣りに行ってきました。
朝3時に家を出発し、月明かりに照らされた八甲田を横目に奥入瀬渓流へ。
途中車を止め絶景に見とれる。
ポイントに着き急いで支度をして入渓。
少し歩いただけでYouTubeで見たようなポイントがあり、夢中でキャストするものの、チェイスすら無い…。
長年夜の海釣りしかしていなかったせいか、渓流釣りをしていると川や山の美しさに感動してしまう。
結局気がつけば昼食もとらず9時間経過…。
平成最後の釣りも見事にノーヒットノーラン達成でした。
全く予備知識もなく始めた渓流釣り、ここまで釣れないとは正直思いませんでした(笑)
ポイント選択が間違っているのか、狙う場所、ルアーの選択、ルアーの動かし方。釣れている人も見たことが無いためにさっぱり分からず…。
今度は青森フィッシングガイドの渓流釣り教室でも受講しようかなと思ってるところです。
なんとか令和一発目の釣行では、釣れて欲しいところですね。
さて次はどこにいこう。
渓流デビュー
昨年、湖の釣りをしてから淡水魚の魅力にとりつかれ、来年は渓流釣りをすると意気込んでポチポチしておりましたが、昨日渓流デビューしてきました!
叔父さんがその辺の組合の人らしく、はじめての渓流釣りだと言うと案内してくれるということで、二箇所ほどポイントを教えてもらいました。
ただ釣りを開始する時間が遅すぎて雪代で、水量が多すぎて釣れんだろうと…。
まだまだ雪深く上流には行けず…。ただキャスト練習して終わるだけの二日間でした(涙)
渓流釣りして気づいたことは、まずキャストが難しすぎる事。海とは違い障害物が至る所にあるので、キャスト精度と観察力が求められます。枝に巻かれるとまぁ取れませんよね…。キャストについては精進あるのみなので、日々練習していかなくてはいけません。渓流ベイトやめてスピニングに…と頭をよぎりましたが、とりあえず今季はベイトメインで頑張ろうと思ってます。ベイトロッドも増えましたが、シエラとサビアで使い分けしようかなと考えてます。
キャストの他の課題は…川のことがさっぱり分からないこと(涙)エサ釣りの親戚はいますが、基本支流でのイワナ狙いしかしていないらしく、本流のヤマメやアメマスについてとか、ルアーでの狙い方とか、どういう場所に魚がいるのか?とか基本的なことがさっぱり分かりません(笑)手探りすぎるデビューで正解か不正解かもわからない状態です。
まぁ、釣れてないから不正解なんだとは思います。
ボウズでも川は綺麗で凄く贅沢な時間を過ごしている気がして気持ちがいいです。山登りをしているような楽しさがあります。控えめにいって最高のアクティビティだなと…。
とりあえず今後も時間を作って色んな川に行ってみようと思います。県共通遊漁料も買ったので大抵のとこでは釣りができるはず!
どこの川になるかは分かりませんが、早く初渓魚を釣って感動したいところです。
そういえば年券を買えば地図見たいな物とか手帳みたいなのとか貰えると思ってましたが、今は何もないんですね。券のみ8000円。昔は手帳に規則等が書かれたものが配布されてたと、どこかのブログで見たことがあるのですが、それとも年券買った店で配ってないだけなのかな?ルールブックを見てみたいとこです。
冬季の植物達
今年初のブログ更新です。
今シーズンは冬季の釣りは全くしておらず、雪かきをしては寝るだけの生活を送っています(涙)
今年は十和田湖にサクラを狙いにと思っていましたが、いざ雪が降って気温が低くなると…釣りに行くパワーが…。釣具は増えていってはいるのですがね…。
さて昨年からディッキアを中心に育て始めた物達ですが、今のところ問題なく生きています。
友人から青森の環境では室内でも死ぬと聞かされていてビビっていたのですが、リビングに棚を設置しLEDライトでの育成で問題なく冬を越せそうです。
シーズン初めは、寒さに強いと聞いて裏の小屋の簡易温室にパネルヒーターを設置していましたが、暖房のない小屋では、ほぼ屋外と同じ室温となり、明らかに弱っていっていました。
風除室のオリーブも瀕死状態になっていたので、一緒にリビングに移動させたところ、オリーブも一命を取り留め新芽が出てきている状態です。
最初は夜間のみLED点灯していたのですが、現在は24時間LEDを照射しています。
実生のアガベもゆっくりですが成長していっているようです。
FFストーブのおかげか湿度が低いので、ちょうど良い環境なのかもしれませんね。
これ以上増やすと冬季にリビングに退避できなくなるので、次の冬までに対策を考えるか、もう増やさないように我慢するかというところです。
正直我慢できそうにありませんがね…(笑)
雪の下に埋もれたイワダレソウやクラピアが、春からどうなっていくのかも非常に楽しみなところです。
残り1ヶ月ほどの酷雪シーズン怪我なく乗り切りたいものです。