釣れるようになってきた
先日の令和初&初渓流フィッシュから1週間後に気になった場所があったので行ってきました。
前回イワナを釣った川の別方向の沢を登りました。
行く手を阻むような倒木が何箇所かあり、スタミナをだいぶ削られました。
自然の力とは凄まじいものだなと…。
良型は出ませんでしたがポツリポツリ釣れてくれました。それよりも次のカーブへ次のカーブへと進むうちに登りすぎてしまい、帰りは地獄モード(涙)
山で遭難する人の気持ちが分かりました…。帰りのことを考えて進む距離というのを考えなくてはなりませんね。
渓流釣りは安全に楽しく釣りをするための装備と計画、熊と出会った場合の心構えなど、まだまだ学ぶことが沢山あります。
ちなみに現在の装備について、渓流ビギナーの私の装いですが以下の組み合わせで釣りをしています。
下半身
ダイワ フィッシングウェーダー
モンベルメリノウールタイツ
ノースフェイスアルパインライトパンツ
コストコメリノウールソックス
上半身
モンベル ウィックロンロングTシャツ
モンベル トレールアクションパーカー
モンベル レインダンサー
装備
シムス ウェイポイントスリングバッグ
熊鈴 ブラスワン ガーディアン
モンベル率が高いですね(笑)
こんな感じで釣りをしているのですが、朝は気温もまだまだ低く快適に釣りをしています。しかし日が昇ってくると非常に暑いです…。
ウェーダーが非透湿の物だから暑く、かなりの汗をかいてしまいます。メリノのタイツを履いていないとかなり不快な感じになってるはずです。ウェーダーを脱ぐとメリノの上のパンツはビショビショ…。
レインもベンチレーションがないので歩くと汗だく…。何とかもっと快適に釣りをしたくて、ウェットウェーディングのアイテムを物色する毎日です。
とりあえずウェーダーは透湿の物が良いと聞くので、パズデザインのBSフィットチェストブーツウェーダーを買ってみました。
このウェーダーサイズ感がさっぱり分からず、口コミも少なくて人柱的な気持ちで買ってみましたが、ジャストサイズでした!ストッキングが欲しかったですが値段が倍くらい変わるのでとりあえず、お試してブーツの方を買いました。
悩んでいる人のために私の体のサイズも記載
身長174cm 体重78キロ 太めというよりはガッチリ系かと思います。足のサイズは26.5cm。KEENやアディダスは27cmを履いています。
このウェーダーですが、なぜかフェルトソールだけ投げ売り状態で売っています。
理由は分からないのですが、フェルトソールとフェルトスパイクで1万円近く値段が違うなら自分でビスを売った方がウ安上がりかと思います。お勧めです。
今週末はウェーダー入魂だぜ!!
令和初釣行 メモリアルフィッシュ
令和初釣行に行ってきました。
いつもであれば夜明け前からスタートするのですが、友人の仕事の都合で7時過ぎに出発。
横内川が気になったので見に行ってみるものの、旧ねぶたの里のあたりの立て看板には、私有地につき進入禁止の文字…。
無用なトラブルは避けたいので横内川は諦め、遠くの方へ。
令和初釣行を祈願して、山の神へ参拝。
十二本ヤスこの存在感は凄い!まさに山の神!
その後10時くらいから入渓。
最近負け癖がついているので、なんとか今日は釣って令和の釣行に弾みをつけたいと意気込んで釣り始めます。
堰を二箇所ほど打つものの、川の状態が良くない雰囲気。一箇所に関しては砂というかヘドロというか死んでる感じでした。
その後違う場所から川を遡上していくと…魚かライズしています!
渓流釣りをはじめてから初のライズに興奮してキャストすると…令和&渓流初フィッシュ!!
小さいけど綺麗な山女魚。この一匹まで一カ月かかりました…感無量です。
その後、同じような山女魚を二匹追加。
ヒットルアーはdコンパクト。
リュウキや偽リュウキを投げても反応がなかったのにdコンに変えたらチェイスも無数にあるし、バラシも何回もあり驚きました。dコンって餌なんですかね?
終了の時間があっという間に訪れ、最後にちょっと先の深場を攻めてやめようとキャストしたら…。
ルアーに魚がチェイスしてきて、目の前数メートルでヒット!
初岩魚ゲット!!
なかなか良型に見えたのでサイズを測ると27cm。
岩魚って細長いんですね。
次の再会に期待してリリース。これで満足して納竿しました。
今回の釣行で魚のいるところが少し理解できた気がします。バラシも多くまだまだ課題は多いですが、次にステップアップ出来そうな釣行となりました。
令和初釣行は大成功!
次はどの川に行こうかなぁ
平成最後の釣行
4月29日平成最後の休日。
渓流釣りの連敗を止めるべく、奥入瀬渓流付近に釣りに行ってきました。
朝3時に家を出発し、月明かりに照らされた八甲田を横目に奥入瀬渓流へ。
途中車を止め絶景に見とれる。
ポイントに着き急いで支度をして入渓。
少し歩いただけでYouTubeで見たようなポイントがあり、夢中でキャストするものの、チェイスすら無い…。
長年夜の海釣りしかしていなかったせいか、渓流釣りをしていると川や山の美しさに感動してしまう。
結局気がつけば昼食もとらず9時間経過…。
平成最後の釣りも見事にノーヒットノーラン達成でした。
全く予備知識もなく始めた渓流釣り、ここまで釣れないとは正直思いませんでした(笑)
ポイント選択が間違っているのか、狙う場所、ルアーの選択、ルアーの動かし方。釣れている人も見たことが無いためにさっぱり分からず…。
今度は青森フィッシングガイドの渓流釣り教室でも受講しようかなと思ってるところです。
なんとか令和一発目の釣行では、釣れて欲しいところですね。
さて次はどこにいこう。
渓流デビュー
昨年、湖の釣りをしてから淡水魚の魅力にとりつかれ、来年は渓流釣りをすると意気込んでポチポチしておりましたが、昨日渓流デビューしてきました!
叔父さんがその辺の組合の人らしく、はじめての渓流釣りだと言うと案内してくれるということで、二箇所ほどポイントを教えてもらいました。
ただ釣りを開始する時間が遅すぎて雪代で、水量が多すぎて釣れんだろうと…。
まだまだ雪深く上流には行けず…。ただキャスト練習して終わるだけの二日間でした(涙)
渓流釣りして気づいたことは、まずキャストが難しすぎる事。海とは違い障害物が至る所にあるので、キャスト精度と観察力が求められます。枝に巻かれるとまぁ取れませんよね…。キャストについては精進あるのみなので、日々練習していかなくてはいけません。渓流ベイトやめてスピニングに…と頭をよぎりましたが、とりあえず今季はベイトメインで頑張ろうと思ってます。ベイトロッドも増えましたが、シエラとサビアで使い分けしようかなと考えてます。
キャストの他の課題は…川のことがさっぱり分からないこと(涙)エサ釣りの親戚はいますが、基本支流でのイワナ狙いしかしていないらしく、本流のヤマメやアメマスについてとか、ルアーでの狙い方とか、どういう場所に魚がいるのか?とか基本的なことがさっぱり分かりません(笑)手探りすぎるデビューで正解か不正解かもわからない状態です。
まぁ、釣れてないから不正解なんだとは思います。
ボウズでも川は綺麗で凄く贅沢な時間を過ごしている気がして気持ちがいいです。山登りをしているような楽しさがあります。控えめにいって最高のアクティビティだなと…。
とりあえず今後も時間を作って色んな川に行ってみようと思います。県共通遊漁料も買ったので大抵のとこでは釣りができるはず!
どこの川になるかは分かりませんが、早く初渓魚を釣って感動したいところです。
そういえば年券を買えば地図見たいな物とか手帳みたいなのとか貰えると思ってましたが、今は何もないんですね。券のみ8000円。昔は手帳に規則等が書かれたものが配布されてたと、どこかのブログで見たことがあるのですが、それとも年券買った店で配ってないだけなのかな?ルールブックを見てみたいとこです。
冬季の植物達
今年初のブログ更新です。
今シーズンは冬季の釣りは全くしておらず、雪かきをしては寝るだけの生活を送っています(涙)
今年は十和田湖にサクラを狙いにと思っていましたが、いざ雪が降って気温が低くなると…釣りに行くパワーが…。釣具は増えていってはいるのですがね…。
さて昨年からディッキアを中心に育て始めた物達ですが、今のところ問題なく生きています。
友人から青森の環境では室内でも死ぬと聞かされていてビビっていたのですが、リビングに棚を設置しLEDライトでの育成で問題なく冬を越せそうです。
シーズン初めは、寒さに強いと聞いて裏の小屋の簡易温室にパネルヒーターを設置していましたが、暖房のない小屋では、ほぼ屋外と同じ室温となり、明らかに弱っていっていました。
風除室のオリーブも瀕死状態になっていたので、一緒にリビングに移動させたところ、オリーブも一命を取り留め新芽が出てきている状態です。
最初は夜間のみLED点灯していたのですが、現在は24時間LEDを照射しています。
実生のアガベもゆっくりですが成長していっているようです。
FFストーブのおかげか湿度が低いので、ちょうど良い環境なのかもしれませんね。
これ以上増やすと冬季にリビングに退避できなくなるので、次の冬までに対策を考えるか、もう増やさないように我慢するかというところです。
正直我慢できそうにありませんがね…(笑)
雪の下に埋もれたイワダレソウやクラピアが、春からどうなっていくのかも非常に楽しみなところです。
残り1ヶ月ほどの酷雪シーズン怪我なく乗り切りたいものです。
2018年を振り返って
いよいよ今年も残すところあと僅かとなりました。
なんとか冬のはじめにメバルを釣りに行こうと思っていましたが何だかんだ忙しく、結局釣り納めもできないまま今日を迎えています。
今年の釣りとキャンプを振り返ってみると今年は過去数年で一番釣りとキャンプをしなかった年だったなと感じています。
県外にキャンプに行く予定も悪天候で中止だったし、釣りは週末の天気が悪いことが多くアウトドア派の人間には厳しい年だったのではないかと思います。
しかし今年は初めてチャレンジしたことも幾つかあります。
グリーンハウスさん主催の宇樽部キャンプ場のオープニングイベントで初めてカヤックに乗りました。宇樽部でキャンプをすることはありましたが、湖のアクティビティを体験したのは初めてで非常に楽しめました。またこれがきっかけで十和田湖の魅力に気づきました。
2、十和田湖でのヒメマス解禁
今まで淡水の釣りに興味がなく過ごしてきましたが、十和田湖でのカヤックをきっかけに湖での釣りにも興味が出てきて初めてヒメマス釣りをしました。
夏の解禁と秋の解禁どちらも非常に魅力的で今後、ずっと続けていきたいと思える釣りを見つけたと思っています。ヒメマス解禁も台風等の影響でいい環境で釣りはできなかったのですが、それでも贅沢な時間を過ごせているなと感じたので、来年は良いタイミングで浸かりにいきたいですね。
3、ウキウキランドで初エリア体験
新郷村にキャンプに行った際に初のエリアフィッシングをしにいきました。
思った以上に釣れる魚のサイズが大きく、掛けたあとのやり取りの重要性というのを再認識しました。リリーサーの使い方もわからず友人と四苦八苦しながらリリースしたのはいい思い出となっています。エリアフィッシングはルアー釣りをする人なら大体の人が楽しめるものではないかと思いました。今後津軽地方にもウキウキランドができるという話を聞きましたので非常に楽しみにしています。
こうしてブログを書いていると、釣りをしていないと言っても振り返ってみると、思った以上に良い釣りをしたなと感じています。春のアジが釣れず道具全部新調したのに今年は完全に終わったなと思っていましたが、ベイトフィネスで気持ちを盛り返し、トラウト、エギングとなんだかんで楽しんでいるなと・・・(笑)
一番の心残りはエギングにあまり行けなかったことですね。
今年は過去数年の中でもかなり釣れる年だったのですが、週末の天気が悪くサンデーアングラーの私は、出撃できないことが多いままシーズンオフとなってしましました。
数年前の体力なら平日徹夜釣行なんてのがあたりまえな体力があったのですが・・・最近は徹夜すると回復に時間がかかってしまいます・・・歳ですねぇ(ToT)
青森のエギングは年々人口が増えてきて、平日釣りに行けないと満足な釣果は得られないと感じています。デイゲームなら磯に入ればまだまだいけそうですが、基本的に夜しか釣りに行かない私には厳しそうです。来年はどうなることか・・・。
ともあれ今年も怪我なく一年楽しめてよかったです。
来年は渓流にもチャレンジしてみたいので体力づくりをして望みたいと思います。
それではみなさん良いお年を!!
サビア入魂
先日、inx × fishmanのベイトロッド2本が届いたので試し張りをしてきました。
短い方のサビアと長い方のサビオですが、振った感覚では長い方のサビオの方が軽く感じます。実際の重さは長い方が重いのですが、バランスが良いのか長い方が軽く感じるのです。
キャストに関してはメバカームあたりは、なかなかの飛距離が出てサビオ、サビアどちらでも楽しめる感じです。
しかし3g以下の軽量プラグに関しては、サビアではきついと感じましたね。特にフローティングとかトップ系の軽いプラグは投げづらく感じました。
サビアでしかまだ魚は釣っていないのですが、曲がりは延べ竿ライクでグイッと曲がるので、小さい魚でも楽しめるはずです。レオン氏がサビアは1kgぶら下げられるとツイートしていたので、パワーはかなりあるのではないかと思います。
ベイト初級者として特に思ったことはアルデバランbfs XG はこのロッドにめちゃくちゃ合うということ。アルデバランbfsでテストしていたという事なので、アルデバランbfsでバランスが取れるようになっているのではないでしょうか?
ちなみにカルコンbfsよりアルデバランbfsの方が圧倒的にバックラッシュしません!これには驚きました。初心者なら迷わずアルデバランbfsを買ったほうがいいですおススメです。
平日なのに深夜に竿を振って楽しいと思っていましたが、帰る前に友人のブルカレ62tznanoで3gくらいのプラグをキャストしたらメチャクチャ飛んだので、何だかんだでフィネスはスピニングかなと思いました(笑)
ベイトはベイトで楽しいのですが、ハタ系が釣れる地域ならもっと楽しめるんだと思います。
やっぱり釣りは九州or北海道だなと感じる今日この頃です。